7月22日(火)
今日は郊外のアンティークフェアへ列車で向かいます。初日オープンとともに入場できるよう、早めに会場へ到着、すでに入場口には長い列ができています。
入場してまずは屋内エリアを物色。
集中力があるうちに、アクセサリーなど細かい物を探します。
去年も買付したストールでシルバーチャームを。ディーラーさんに特に仕掛け付きなどの珍しい物を探していることを伝えると、ストックからも出してくれ、お気に入りを色々見せてくれました。
さらにシルバーのネックレスチェーンやブレスレットも合わせて買付。初めて見るモチーフなど珍しい物も見つけることができました。
その後、また時間をかけてミニチュアの小物なども発掘。
さらに、ボタンやブローチ、王室物の雑貨や雑誌なども入手できました。
さて、屋内ブースからさぁ次は外のエリアを…と外に出ようとしたところで、曇り空から一気に雨。慌てて傘をさしましたが、なぜホテルからレインコートを持ってこなかったんだ!と後悔。何はともあれ、傘をさしながら、時に濡れながら、屋外エリアも見てまわります。

降ったりやんだりの不安定な天気。時折風も強く吹いたりして、その度に商品をテントに入れたり、ビニールをかけたりあたふたしているディーラーさんたちを見ていると、蚤の市の時の自分を思い出して人ごととは思えず、とても気の毒でした。


そんな波乱の屋外エリアでも、なんとかバスケットや食器などを入手。
さらに別の屋内エリアでは、一目惚れした可愛いテディベアを人形用の藤家具セットとともに買付できました。
お昼もとっくに過ぎたところで、飲まず食わずで歩き回っていたことに気付き、とりあえず休憩。軽くご飯を食べながら、今日の買付を振り返ります。出口に向かいながら見逃しがないか、もう少し見て回ることにしました。

その後、小さなテントを立てたストールで、ミニチュアの食器や、再びさらに小さなサイズの藤家具も発見。
おもちゃばかりを見ている私に、ディーラーさんが「おもちゃが好きなんだね。たぶん、2年前に別のフェアで君を見かけたよ」と話しかけてこられました。奥さんは、「すごいわね、あなた2年前のこと覚えてるの?!」とびっくり顔。でも「そのズボンの柄(ギンガムチェック柄)に見覚えがあるんだ」とのこと。奥さんは笑いながら、「それは彼女かもしれないし、そうじゃないかもしれないわね」と一言。私も思わず笑ってしまいながら、「でも私かもしれないです」とお伝えし、「また次の機会に〜」と別れました。
今日のノルマを達成したところで、出口に待機中のタクシーを捕まえ、駅まで向かいます。
タクシーの運転手さんはとてもお話好きな様子の方で、10年前と比べるとアンティークフェアのお客さんもストールの数もずいぶん減っている=タクシーのお客さんも減っているとの話をしてくれました。それでも、アンティークフェアの日は、普段と違う楽しさがあるから好きだとのこと。さっきも大きな昔の農機具を買ったお客さんが乗ってきて、普段はそんな物を見る機会もないし、乗ってくるお客さんも色んな人がいるから楽しいよ、と話してくれました。

ロンドンに戻り、駅のお店に寄ってニワトリ柄の可愛いノートを今回の買付用に購入。毎回買付ノートは現地で買う、ということにしているのです。買付への気分が上がる+後で見た時により鮮明に買付の記憶が蘇る…ような気がするので。

ホテルでおかえりと出迎えてくれたのは、やっぱり今年もヘンリーくん。
ホテルの部屋で今日の買付品を並べ、早速ノートにレシートを整理して…と思っていたのですが、強烈な眠気に勝てず早めに就寝。時差ボケを早く治すことを考えるとなるべく遅くまで起きていた方が良いのですが…今日の疲れもあるので無理はしないでおきましょう。
本日の収穫物から。

藤家具とカップ&ソーサーのミニチュアたち。

